エトです。今日も元気です。
今回はロードバイクを買ったら必要なアイテム、携帯空気入れのお話です。
ロードバイクを乗るうえで『パンク』というのは避けても通れない道!起こりえるトラブルのほとんどがパンクといっても過言ではありません。
今日はサイクリング先でパンクに対処するために必要な携帯型空気入れについてお話していきます。もちろんロードバイク対応(仏式バルブ)の空気入れですよ!
おススメはCO2ボンベでのパンク修理!
世の中には様々な携帯ミニポンプが発売されていますが、私のおススメはCO2ボンベを使った空気入れです。この空気入れは瞬間的にチューブにガスが充填される神アイテム。
従来の携帯ミニポンプで空気をいれるより圧倒的ストレスフリーでパンク修理の時間をかなり短縮することができます。時間を短縮できるし、なにより使いにくい携帯ミニポンプでの尋常じゃない疲労感を味わなくてよいというのが最大のメリット!
いろんなメーカーから販売さていますが、おススメはボンベにネジがついているタイプです。たまにネジ無しのボンベがありますがすごく使いにくいのでネジ有りのタイプをおすすめします。
空気を入れる部分はインフレーターと呼ばれていて、インフレーターにボンベを接続して使用します。ボンベを装着する前に必ずインフレーターが閉まっていることを確認してください。栓が開いた状態でボンベを接続してしまうとガスが噴き出してひどい目にあいます。
チューブに充填したガスは徐々に抜け始めて1日程度しか持ちません。何日も走り続ける場合は注意が必要ですが、普段のサイクリングのパンク対策には必要十分。ロードバイクに乗ったらぜひ携帯しておきたい装備の1つ。
ちなみに携帯ミニポンプは実走可能なレベルまで空気をいれるのに200回以上はポンピングしなくてはなりません。空気を入れ終わったあとに残るは半端ない疲労感。真夏なんてマジで嫌になっちゃいますよ。
CO2ボンベは使い捨てで残ったガスを保存しておくことはできませんが、高いものでもないのですので数本持っておくことをおススメします。
パンク箇所を確認するために!超小型ミニポンプ!
この携帯ミニポンプは超小型タイプ。ペン程の大きさのもので上記のCO2ボンベと併用して使いたい空気入れです。
このミニポンプでもめちゃくちゃ頑張れば実走可能なレベルまで空気をいれることができますが、実際にはパンクした個所を確認するため用として使っています。
タイヤにガラスや釘などの異物が刺さっていても、なかなか発見できない場合にこの携帯ミニポンプでパンクしたチューブにちょっと空気を入れて『どんなパンクをしたか?大体どのあたりに穴が空いたか?』を確認するときに役に立ちます。
超小型ミニポンプは上記のCO2ボンベとセットで持っておくことをとても便利ですよ。とても小さくツールボトルに入れることもできるのでなかなか重宝しますよ。
この超小型ミニポンプでも実走レベルまで空気を入れることはできますが、もしそうなったら覚悟してください。はっきりいって超しんどいです(笑)
超長距離や自転車旅行にはこの携帯型ポンプを!
さて上記の2つと違って、携帯型ポンプとしては大きめのものです。
超長距離や何日間も走る自転車旅行には必須とも言えるアイテムですね。この携帯型ポンプの最大の特徴は・・・
あくまで携帯型ポンプとしてはですが、この空気入れは安定して使うことができるので疲労感がさほど感じることはありません。ハンドルの部分は握りやすく横向きになるし、自立できるし、空気メーターもついているし、とても優秀です。
自宅にあるようなフロアポンプにははっきりいって劣りますが、携帯型空気入れとしてはこれ以上のものはないんじゃないか?と思えるほどです。
デメリットとしてはやはり大きさでしょうか。ツールボトルには入りませんのでフレームに括りつけるか、バッグなどに収納する形になると思います。といってもこの空気入れを持って走る際はほとんどバッグを持っての走行になると思いますので、さほど問題にもならないかな?
さて3つのタイプの携帯空気入れをご紹介させていただきました。
ご自身の走り方に合わせて必要なものをチョイスしてください。一番はじめに書いた通りロードバイクにパンクはつきものです。かならずパンク修理をできるようにしておきましょう!
今回ご紹介した空気入れアイテム!
※商品画像をクリックすると詳細ページが開きます。

ロードバイクの事を語らせたら『なにも知らない人よりかは詳しい』ほどの恐るべき実力の持ち主。
ロードバイクの長距離・バイクパッキングを主体とした装備、便利アイテム、ガジェット、カスタム好き。貧脚。