四天王なのに5人いるだと!?と思うかもしれません。四天王って言いたかっただけだよ。
どうもエトです。こんちわ!
今日はロードバイクを購入したら必要なもの『チェーン清掃道具』についてお話していきましょう。
ロードバイクのチェーンを常に綺麗な状態を維持しておくのは見た目だけでなく、走りにダイレクトに影響してきます。
汚れが詰まっていたり、チェーンオイルが足りていないと明らかに走りが鈍重になりますので今回のお話でチェーンをピッカピカにしてやりましょう!
チェーン清掃は人それぞれやり方も重視するポイントも違いますが、今回のチェーン清掃のお話は『これやっておけばOK』という内容。一般的なホビーライダーならこれで必要十分だと思います。
今回は必要な道具を5つご紹介します。
目次
俺のブラッシングから逃げれる汚れはいねぇ!チェーンブラシ!
まずはチェーンの汚れを落とすのに必須のブラシですね。
このブラシは固いブラシ・柔らかいブラシの2種類が付いています。
柔らかいブラシはチェーンを、固いブラシはスプロケットなどを清掃するときに使います。今まで数種類のチェーンブラシを使ってきましたが、これが一番安定して使いやすいですね。
持ち手もしっかりしていて扱いやすいく、丁寧にチェーンをブラッシングすることができます。
チェーンをブラッシングする柔らかいブラシは3面がブラシになっているので作業効率もあがります。
汚れたチェーンはいねぇがぁ!ワコーズチェーンクリーナー!
チェーンの油汚れを溶かすチェーンクリーナーです。いろいろなメーカーからチェーンクリーナーは販売されていますが、私はワコーズのチェーンクリーナーを推薦しておきます。
チェーンクリーナーには一般的に速乾性と遅乾性の2種類がありますが、速乾性のチェーンクリーナーはその名と通りすぐに乾いてしまうので大量に使う事が多くなります。また夏場など気温の高い日はそれこそあっという間にクリーナーが乾きます。
ワコーズのチェーンクリーナーは遅乾性で少量で汚れを落とせるので実はコスパが良いチェーンクリーナー。またシールチェーンにも対応しているのでロードバイクのチェーンでも安心して使えます。
どこまでも汚れを追いつめる!フォーミングマルチクリーナー!
これハンパない。おそらく使った人のほとんどはそう思うんじゃないかと言えるのがこのワコーズフォーミングマルチクリーナー。
一体なんぞと思うかもしれませんが、これは油汚れに反応して洗剤が水になってそのまま汚れを落とすという科学の結晶みたいな存在。
次回の実際の清掃編で使用中の写真を見ればその凄さが分かると思います。
ちなみにフォーミングマルチクリーナーは刺激の強い材料を使っていないのでロードバイクのフレームの清掃にも使えます。
さぁ汚れを拭いて。ワイプオール!
チェーン清掃の拭き上げに古くなったTシャツとかタオルを使う人は多いと思いますが、糸くずがチェーンに挟まったり引っかかったりするんですよね。
そんな経験をした私はこのワイプオールをおススメしておきます。工業用キッチンペーパーみたいなやつで吸水力もあり、なにより耐久性が抜群です。
濡れてもゴシゴシチェーンを拭いても破れません。でも端から破こうと思えば簡単に割く事ができて、細かい部分の拭き上げにも重宝します。
値段も安いのでガンガン使えるのも良いですね。
実は俺が一番役に立ってるよね?ロードバイクスタンド!
チェーン清掃をする上でこの簡易スタンドは外せません。基本的にロードバイクに固定スタンドをつけている人はあまりいないと思うので、このスタンドはロードバイクのメンテナンスをする上で必要になると思います。
これがあるとないとでは作業効率が全く違うので購入をおススメしておきます。
それでは次回はこれらのチェーン清掃四天王(5人)を使って実際にチェーンの清掃をしていきます。簡単ですので道具さえあれば誰でもすぐにピカピカのチェーンになりますよ!
これらの道具をつかっての実際のお話は下記をご覧ください。
ロードバイクの事を語らせたら『なにも知らない人よりかは詳しい』ほどの恐るべき実力の持ち主。
ロードバイクの長距離・バイクパッキングを主体とした装備、便利アイテム、ガジェット、カスタム好き。貧脚。