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ロードバイク購入店の種類と選び方

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こんにちわエトです。本日もチャリ旅をご覧いただきありがとうございます。

今回はロードバイクを購入するお店の種類と選び方についてです。

ロードバイクを購入する際のお店選びは、今後のロードバイクライフに非常に大きく関わってくるので慎重に選びたいポイントですね。

それではどんなお店があるのか?どんなお店を選べばいいのか?見ていきましょう!

お店の種類・特性を知る。

ロードバイクを購入を決めたなら購入できるお店を探すことになります。簡単に言うと『スポーツ自転車』を取り扱っているお店です。

ロードバイクなどのスポーツ自転車を扱っているお店には以下のタイプがあります。

1、ママチャリからスポーツ自転車まで扱っている『ファミリー大型店』

2、スポーツ自転車専門の『特化型店』

3、各メーカー『直営店』

大きくわけてこのような分類になります。それではそれぞれの特徴を見ていきましょう。

ファミリー大型店

このタイプの店舗の特徴としてはママチャリからスポーツ自転車まで、幅広い商品取り扱いがあるのが強み。ロードバイクは基本的にエントリーモデルクラスの取り扱いが主流。ロードバイクとはどんな感じのものなのかを知るには適しているが、その反面ミドルモデル、ハイエンドモデルの取り扱いがない事がほとんどなので、選択肢の幅が狭まる可能性がある。

スポーツ自転車専門の『特化型店』

特化型店はその名の通り、ロードバイクやクロスバイク、マウンテンバイクなどのスポーツ自転車をメインに取り扱っているお店。幅広い選択肢・アイテムなどの取り扱いがあるので、一般的にはこのタイプのお店を巡ることをおススメしたい。ただし、1つのお店ですべてのメーカーを取り扱っているわけではないのでホームページなどで取り扱いメーカーを確認すると良いでしょう。

各メーカー『直営店』

メーカー直営店はその名の通り1つのメーカーのみの取り扱いしかない。それ故に自社商品知識に長けている。エントリーモデルからハイエンドモデルまで店舗に展示・販売しているところも多く、購入時にはフィッティングをしてくれる。無料点検やサービス、イベントなどを行う事も多く、自分が買う車種やメーカーが定まっているのであればこのタイプのお店をおススメする。

上記がそれぞれの店舗の特性。もちろん一概には言えないですがおおまかな指針にしてください。

注意しなくてはいけないお店

よく問題になるのが在庫処分をしたいがために、『サイズ違いをおススメ』してくるお店。残念ながらいまだに実在する。

ロードバイクは身長や足の長さなどでフレームサイズを決めなくてはいけないのですが、明らかに自分には適していない小さい・大きいサイズの在庫処分したいロードバイクをおススメしてくるお店があるのも事実。

大抵は安くしておきますよとかお買い得ですよなどと『値段』のみの勝負を仕掛けてくる。値段も購入する際の重要な要素ではあるが、自分に合わないロードバイクを買ってしまっては本末転倒。

ロードバイクのフレームサイズが自分に合っていないと本来の走りを発揮できないどころか、自分が考えていたカスタムができなかったり、無理な態勢を取る事でケガをする時もある。

フレームサイズはどうやっても変更することはできないので、安いからといってサイズ違いのロードバイクには飛びついてはいけない。

各メーカーのカタログやホームページにはそれぞれの車種・フレームサイズに応じて適正身長が記載されているので必ず確認し、お店の人と相談することをおススメします。

【ここでの重要ポイント】

・明らかにサイズ違いのロードバイクをおススメしてくるお店での購入は避けよう。

・各メーカーのカタログ・ホームページにはフレームサイズごとに適正身長が記載されている。

自分と店員(お店)との相性

店員との相性やコミュニケーションもロードバイクを購入する際の重要なポイント。

ロードバイクを購入したら終わりではなく、購入後のメンテナンス・カスタムなどの相談ができるお店やロードバイクに詳しい店員がいる店で購入することが一番望ましいですね。

分解・組み立てまで出来ちゃうような上級者であればその必要はあまりありませんが、はじめてのロードバイクは自分では解決できない問題も発生する時があるため、コミュニケーションを取りやすいお店をぜひともチョイスしたいところ。

そんな場合に備えてまずは店員さんに話しかけてみて自分との相性を図ってみるとよいでしょう。

よく『自分は初心者だから店員さんに話しかけにくい・・・』という人もいますが、逆に店員さんも『自分から声掛けたらお客さん帰っちゃうかも・・・』なんて思ってます。これほんと。お互いウブなんだから。

素直にロードバイクをはじめてみたいと伝えて、そのあとの対応が良いかどうか、自分と合っているかを知る事からはじめてみましょう。

【ここでの重要ポイント】

・店員さんとコミュニケーションを積極的にとってみよう。

・ロードバイクに詳しい店員さんがいるお店が好ましい。

パーツ・消耗品類アイテムの品揃えが豊富かどうか

ロードバイクを購入したら当然メンテナンスが必要になりますし、アップグレードもロードバイクの楽しさを引き出す重要なポイントになってきます。

その際にホイール・タイヤ・ブレーキ類などのアップグレードパーツや消耗品などの取り扱いをしている・整備してくれるお店はあなたの心強い味方になってくれます。

特にホイールのアップグレードは安くても数万円、高くて数十万もする。はっきりいって金銭的にかなり躊躇するアップグレードでもある。なんの前情報もない状態で買える物ではないでしょう。

そんな時にパーツ取り扱いが豊富な店舗であれば、いろいろな情報を出してくれる場合がある。これが先に記述した『自分と店員との相性』とリンクします。

ロードバイク専門店では店員がロードバイクに乗っている確率99%なので、パーツ類やホイールなどのレビューを実際に使っている店員さんから聞くこともできる。実際の使用感などこういった情報はありがたく頂戴しよう。

【ここでの重要ポイント】

・定期メンテナンスやアップグレードパーツの整備・換装が可能なお店を選ぶ。

・実際の使用感などを聞ける場合はガンガン聞こう。

さてロードバイク購入店の種類と選び方をご説明させていただきました。

今回のポイントを頭の片隅に入れておけばあなたのロードバイクライフはより楽しいものになります。その為にもお店選びは慎重に行いましょう。

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