いきなり大量の水をぶっかけられてるサドルバッグの写真を載せてるのは世界広しと言えどもチャリ旅だけ。どうもエトです。
本日もチャリ旅をご覧いただきありがとうございます。
今日は私がおススメしているサドルバッグ『トピーク ドライウェッジバッグ』のお話。
どんなサドルバッグなのか?どんなスペックなのか?そしてなにより・・・
を私の経験を踏まえてお話していきます。
圧倒的防水性能がロードバイクライフを快適にする。
つ、つよい・・!あれだけの水を浴びせたのにピンピンしてやがる!そんな内部浸水ゼロのトピークのサドルバッグ、ドライウェッジバッグさん。
サドルバッグはロードバイクに乗る以上切っても切れない関係ですが、今回の主役でもドライウェッジバッグは実におススメできるサドルバッグの1つ。
人それぞれサドルバッグに入れるものは違うと思いますが、どれも共通して『中身は濡らしたくないもの』が入ってるはずです。
財布、スマホ、スペアチューブ、携帯工具、補給食、モバイルバッテリーなどなど上げだしたらキリがありませんが、濡らしたら一発でアウトのものもありますね。
ロードバイクは積載量が皆無なので、悪天候時に貴重品などの最終避難先でもあるサドルバッグに『防水性能』を求めるのは必須です。
私が一番最初に買ったサドルバッグには防水性能が一切なくドシャ降りの通り雨に打たれた結果、革財布とスマホがオシャカ。
その時は地方を走っていたので近場にコンビニも雨宿りできる場所も見つからず、結局すべての所持品を濡らしてしまう状態に陥りました。
それ以来、ロードバイクに付けるバッグ類はすべて防水性能に優れたもの選択するようになったのは言うまでもありません。そこで出会ったのが今回のトピーク『ドライウェッジバッグ』
最初の写真の様にめちゃくちゃ水をかけても浸水しません。
防水ナイロンを超音波溶着させているため縫い目もなく、じんわりと水が染み込むことすらありません。
サドルバッグを選ぶポイント
・サドルバッグは防水性能が極めて高いものを選ぶ。
・サドルバッグは悪天候時の貴重品の避難先でもある。
防水機能だけじゃない!使いやすさも◎
さてドライウェッジバッグは防水性能だけが取り柄ではありません。一言で言うと『気が利いてるヤツ』そんなサドルバッグ。それでは各部を見ていきましょう。
ファスナーではなくロールクロージャー方式を採用しているので簡単に開閉できます。またロールクロージャーが下向き方向なので雨水が溜まってしまう心配もありません。
後方部には反射材とリアライトを取り付ける為のホルダーがあります。
サドルバッグを付けた状態でシートポストにリアライトをつけても光が隠れてしまい安全効果が半減します。サドルバッグにリアライトのホルダーがついているものを選ぶのがベスト。このポイント重要です。
個人的に気に入ってるのはこの部分。内部に厚めのプラ板が仕込んであるので型崩れしないスッキリとしたデザインです。かなりカッチリしています。
ただ弱点としては内部で物が暴れるとカタカタと音がするので、気になる人は対策として小さめのハンドタオルを緩衝材としてかませてあげると良いかも。それでは内部をみてみましょう。
内部はメイン室と左右にメッシュポケットがついているので小物を収納するのに適してます。このメッシュポケットは鍵やスマホをホールドしておくのにベストです。
サイズ展開はSサイズ・Mサイズ・Lサイズの3種類あり、サドルへの取り付け方法は『ストラップ式』と『クイッククリック式』の2種類。今回私が紹介しているのはLサイズ+クイッククリック式。
もしサドルバッグに鍵やスペアチューブを数個入れるのであればLサイズをおススメします。
サドルへの取り付け方式ですが、頻繁にサドルバッグを交換する人は簡単に脱着できるストラップ式、そうでない人は頑強なクイッククリック式がベストです。
クイッククリック式は上記の写真のようにアタッチメントをサドルレールに挟み込んで固定します。注意点としては以下を参照してください。
クイッククリック式の注意点
基本的にはほとんどのサドルレールに適合しますが、特殊形状やカーボンレールの場合は控えたほうが無難。
またボルトで固定するので、定期的に増し締めをする必要がある。
さてサドルバッグに必要な性能、おススメのトピークのサドルバッグ『ドライウェッジバッグ』をご紹介させていただきました。
あなたのロードバイクライフがより楽しいものにするために、今回のお話がお役に立てればうれしいです!
今回紹介したトピークのドライウェッジバッグ!
※商品画像をクリックすると詳細ページが開きます。
ロードバイクの事を語らせたら『なにも知らない人よりかは詳しい』ほどの恐るべき実力の持ち主。
ロードバイクの長距離・バイクパッキングを主体とした装備、便利アイテム、ガジェット、カスタム好き。貧脚。