どうもこんにちわ!エトです。
本日もチャリ旅をご覧いただきありがとうございます。
前回はロードバイクの手・指先防寒対策のお話をさせていただきました。
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ロードバイクの『手・指先』防寒対策!
どうもこにちわ。エトでございます。 ロードバイクを乗るうえで防寒対策は必須です。いくら良いマシンに乗っていても体や足・手が冷えてしまうと笑っちゃうぐらいテンションが落ちてしまいます。 そんなわけで寒い ...
今回は『ロードバイクの防寒対策 足・つま先編』です。
指先とおなじようにつま先は寒さを一段と厳しく感じる末端部分。この部分の防寒対策をしっかりとしておけば快適ライドはもうすぐ目の前。あきらめないで。つま先。
そんなわけで今回もロードバイクのシーズンごとに足・つま先の防寒対策をお話していきます。
秋口・春先の足・つま先の防寒対策
ビンディングシューズを使用している人ならわかると思いますが、ビンディングシューズは走りに特化した作り。防寒性能なんてこれっぽちもありません。むしろ通気性を良くしてるぐらい。
そんな風の子一等賞なビンディングシューズで防寒対策をしていないとつま先がかじかんで『凍傷』になるレベル。ペダル回せばあったまるだろ!と余裕をこいて東京奥多摩で死にかけたのはいい思い出(良くない)
それでは秋・春先のつま先対策はこちら。
シューズカバーの一種で『つま先と足の甲を寒さから守る』ために特化したタイプがこのトゥーカバーです。大体気温が12℃まで程度を想定しています。これ以上気温が下がるとキツイかもですね。
写真のは足首に固定するタイプですが、トゥーカバーが必要かどうか微妙な気温や時期もあると思います。そんな時はつま先のみに特価した簡易タイプもあります。

これならサイクルウェアのバックポケットにも収まります。携帯性もよくて便利ですね。
初冬・真冬の足・つま先の防寒対策
さて肝心なのが冬です。冬は足・つま先の防寒対策は必須。ここをサボるとマジで後悔ポイント。寒さと痛さで走れなくなります。
冬は足全体を覆うタイプのシューズカバーを使用します。
冬用シューズカバーで迷ったら少し値段は張りますが、老舗サイクルウェアメーカーのパールイズミを選択しておけば問題ないと思います。安価なメーカーに比べて本当によく出来てます。
私の使用しているタイプは脱着のしやすいタイプですが、カラーリングが乏しいのが弱点。最近のトレンドはシューズカバーは派手なものをチョイスする傾向ですね。
足元だけネオンイエローとかネオンピンクとか。好みもあると思いますが。
さて冬用シューズカバーといえども、それでもつま先が寒い!なんて時は多々あります。そんな時は・・・
断熱材みたいな素材の補助用のシューズカバーを使用します。※これ単体では使えません。このうえにメインのシューズカバーを履きます。
これを購入する前は『アルミホイルとかサランラップをつま先に巻くといいよ!』なんて言われてやってましたが、やっぱり専用品ですね。防寒性能がグン!と上がります。
現在このアイテムは品切れ(人気のため?)ですが、先ほどの簡易タイプのトゥーカバーで代用しても問題ありません。
それではそれでは今回の『ロードバイクの足・つま先防寒対策』のまとめです。
足・つま先防寒対策
・指先と同様、つま先の防寒対策をしないとまともに走れないので注意。
・簡易タイプ、つま先タイプ、足全体タイプの基本3種を使い分ける。
・厳冬は簡易タイプと足全体タイプを重ね履きして対応する。
・メーカーはパールイズミが使いやすい。
さてそんなこんなで足・つま先の防寒対策をシーズン別でご紹介しました。
指先同様、つま先の防寒対策をしっかりと行いより楽しいロードバイクライフにしましょう!
次回は顔面・首元の防寒対策です。
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ロードバイクの『顔面・首元』防寒対策!
こんにちわ。エトです。 本日もチャリ旅をご覧いただきありがとうございます。 前回はロードバイクの足・つま先防寒対策のお話でしたね。 今回は『ロードバイクの防寒対策 顔面・首元編』です。 顔面と首元の防 ...
今回紹介した足・つま先の防寒対策アイテム!
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ロードバイクの事を語らせたら『なにも知らない人よりかは詳しい』ほどの恐るべき実力の持ち主。
ロードバイクの長距離・バイクパッキングを主体とした装備、便利アイテム、ガジェット、カスタム好き。貧脚。