こんにちわ。エトです。
本日もチャリ旅をご覧いただきありがとうございます。
前回はロードバイクの足・つま先防寒対策のお話でしたね。
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ロードバイクの『足・つま先』防寒対策!
どうもこんにちわ!エトです。 本日もチャリ旅をご覧いただきありがとうございます。 前回はロードバイクの手・指先防寒対策のお話をさせていただきました。 今回は『ロードバイクの防寒対策 足・つま先編』です ...
今回は『ロードバイクの防寒対策 顔面・首元編』です。
顔面と首元の防寒対策をするだけで冷えによるモチベーション・ポテンシャル低下を防ぐことができます。
モチベーションとかポテンシャルなんてかっこよく言っていますが、平たく言うと『ここの対策しておかないと鼻水だらけになるよ』的な事です。
それではあなたの顔が鼻水で昭和のガキ大将になってしまう前に防寒対策をみていきましょう。
首と顔面を真冬の寒さから守る!
指先・つま先と違い、顔面・首元の防寒対策は冬だけでいいのではないかな?そんなわけで今回紹介する内容をすべて装着するとこんな感じになります。
こんなやつが前から現れたらポリスマンを思わず呼んでしまいそう。呼んでしまいそうだけどこれぐらいやっておかないと顔面が鼻水でとんでもないことに。それが冬ってもんよ。
まずは首・顔面の対策から見ていきましょ。
このネックウォーマーが首と顔を寒さから守ってくれます。冬は必須とも言えるアイテムですね。いろいろなメーカーから販売されていますがここでネックウォーマーを選ぶポイント。※写真はモンベル製のネックウォーマー
どのメーカーを選ぶにしても鼻や口の部分に呼吸穴があるタイプを選択しましょう。
これがないとサングラスや眼鏡が走行中でも曇ってしまいますし、なにより息苦しい。ロードバイクは有酸素運動なので呼吸大事。
ここで注意が1つ。
たまにマフラーを巻いている人がいますが、あぶないので本当にやめたほうがいいですよ。
走行中にほどけて電柱に引っかかったり、ホイールに巻き込んで重大事故につながったなんて話も聞きます。
ロードバイクは簡単に30km以上のスピードが出ます。そして首はとても大事な部分です。素直にネックウォーマーにしてマフラーはやめときましょ。
耳も寒いから守っちゃえ!
耳がちぎれちまう!なんてよく聞きますが、本当にちぎれた人はみたことないです。見たことないけど本当にちぎれてしまいそうになる。それがが冬ってもんよ。
そんなときはイヤーウォーマーを使ってみましょう。
バンダナみたいな形状ですが、耳をすっぽりと覆う事ができます。よくランニングしている人とかも使っていますね。
これもお好きなメーカーを使えばよいですが、スポーツ用のものを使いましょう。耳を覆うということは周囲の音も塞ぎがち。スポーツ用のものはそのあたりも考慮された造りになっています。
おすすめはDECOJA。シンプルな筒状のバンダナタイプ。
ベルクロタイプのものも他メーカーで販売されていますが、たまに外れたりするのでバンダナタイプの方が使いやすいですよ。
それではそれでは今回の『ロードバイクの顔面・首元防寒対策』のまとめです。
顔面・首元防寒対策
・ネックウォーマーは呼吸しやすいタイプを選択しよう。
・マフラーは重大事故につながる可能性があるのでやめときましょう。
・イヤーウォーマーはスポーツ用のものを選択しよう。
・コンビニに行くときはマスク類は必ず外すか、ずらして顔面を露出させよう。下手すると本当に通報されてしまう。
さてそんなこんなで顔面・首元の防寒対策をご紹介しました。
今回の防寒対策をしっかりと行えば、より快適でさらに楽しいロードバイクライフになりますよ!
次回はお腹と胸の防寒対策です。
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ロードバイクの『胸・お腹』防寒対策!
こんにちわ。エトです。 前回のお話は防寒対策の顔面・首元編でしたね。 今回は胸・お腹の防寒対策です。 さてロードバイクは常に真正面から風を受け続け、胸とお腹を冷やしている状態です。 寒い中走ってきたら ...
今回紹介した顔面・首元防寒対策アイテム!
※商品画像をクリックすると詳細ページが開きます。
ロードバイクの事を語らせたら『なにも知らない人よりかは詳しい』ほどの恐るべき実力の持ち主。
ロードバイクの長距離・バイクパッキングを主体とした装備、便利アイテム、ガジェット、カスタム好き。貧脚。